「ブルーロック」クールで儚げな雰囲気を纏う千切豹馬のビジュ&キャラPV公開

「Visual of Egoist - CHIGIRI HYOMA」 (c)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

金城宗幸ノ村優介原作によるTVアニメ「ブルーロック」より、千切豹馬(ちぎりひょうま)のビジュアルとキャラクターPVが公開された。

2022年に放送される「ブルーロック」は、ワールドカップ優勝を目指し集められた300人のストライカーを描くサッカーアニメ。「Visual of Egoist – CHIGIRI HYOMA」では、普段はマイペースな性格ながら、ピッチに立つと颯爽と敵陣に切り込んでいく千切が、闘志が滾った表情でシュートを決める姿が描かれた。またキャラクターPVではクールで儚げな雰囲気を纏う千切にスポットを当て、過去のトラウマを抱え「サッカー人生を諦めるため“ブルーロック(青い監獄)”に来た」と言う千切の思いが込められた。

さらに千切役の斉藤壮馬からのコメントも到着。斉藤は千切の魅力について「最初はみんなと比べると冷めていた彼が、自分の意志で、足でフィールドを駆けるようになるところがたまらないですよね。絶対の自信を持つひとつの武器を磨き続ける千切はとても格好いいと思います」と語っている。

斉藤壮馬(千切豹馬役)コメント

千切豹馬の魅力

今の収録段階ではまだそこまで熱を帯びきっていない状態なのですが、原作をお読みの方はご存知のように、千切にもまた開花のときが訪れます。最初はみんなと比べると冷めていた彼が、自分の意志で、足でフィールドを駆けるようになるところがたまらないですよね。絶対の自信を持つひとつの武器を磨き続ける千切はとても格好いいと思います。

本作品の注目ポイント

オーディションを受けるにあたって原作を拝読した際、サッカーを題材にしていながら、全員フォワードってどういうことなんだ!? と非常に大きな衝撃を受けました。各キャラクターのエゴがぶつかり、戦いの中で覚醒していくさまを目の当たりにすると心が震えます。それぞれのキャラクターたちも曲者揃いで、組み合わせによってまったく違う化学反応が起こるところも魅力のひとつだと思います。

他に気になるキャラクター

本当にどのキャラクターも素敵なのですが、個人的には凪と玲王の関係性が好きですね。特に玲王にはとてもシンパシーを感じます。蟻生さんのオシャ感も好きだし、士道のトリックスター感もいいし、まずもって絵心さんのキャラクター性が際立っていますよね。各登場人物に声がつき、どんな表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。

ファンへのメッセージ

自分も原作を読み、彼らの熱に当てられて作品のファンになりました。このコメントが公開されるころには収録も進んでいると思いますので、全力で千切と共に駆け抜けていく所存です。なにより、実際にフィールドで動く彼らを見られるのが楽しみでなりません。放送まで今しばらくお待ちいただき、オンエアでブルーロックの世界をご堪能くださいませ!何卒よろしくお願いいたします!

TVアニメ「ブルーロック」

2022年放送

スタッフ

原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:渡邉徹明
シリーズ構成・脚本:岸本卓
メインキャラクターデザイン・総作画監督:進藤優
キャラクターデザイン・総作画監督:田辺謙司、戸谷賢都
音楽:村山☆潤
アニメーション制作:エイトビット

キャスト

潔世一:浦和希
蜂楽廻:海渡翼
國神錬介:小野友樹
千切豹馬:斉藤壮馬